和紙を使ったオリジナルラッピングの作品紹介
12月13日 火曜日
ラッピング協会チーフコーディネーターの熊谷洋子です。
今日も冬の寒空の中、遠方の方は２時間半程掛けて
講習室にお越しくださいました。
▲３名の生徒さん作品の紹介です。
紫色の雲龍紙と藍色のはごろも和紙は気に入って頂けたようです！良かったです！
「難しい！難しい！」
そんな言葉が掛け声のように聞こえる講習になりました。
「はごろも和紙」で作り上げる作品は、
お着物を着ているように包む方法をするのですが
折り方を変えるだけで仕上がりがかなり違って見えたり、
グラデーションのある
「はごろも和紙」を使用していますので、
使用する和紙の場所によっても、
かなり雰囲気が変わって・・・
皆様には、包み上がりを空想しながら、
使用する和紙の場所を決めていただきました。
“そんな時間も・・・楽しいですね〜”
「先生。ここを折ってみました！」と、
サンプルでお伝えしている場所以外にご自身で
工夫して仕上がり位置を変えたりして楽しんで
くださいました。
“それも素敵ですね〜”
それぞれ個性的に仕上がりました。
私も勉強になります。ありがとうございます。
続きましては〜
クッキーの缶の包みです。
包んだらこのまま飾りますか？
「勿論！外さずにこのまま飾って置きます。」
そんな返事が返って来ました。
そうですよね〜
でもこのまま飾り続けると、
中身のクッキーが痛んでしまうので
・・・ジプロックをお持ちしました！
「はい！手を消毒して。
食べてもOKですよ（笑）
良いお土産ができましたね〜」
「では、空になった缶を包みましょうね〜」
・・・「難しい！難しい！」・・・
またまた掛け声のように聞こえ始めました。
こんなにカーブがあると難しいですよね！
ちょっと力が入りすぎて、
破れてしまった方もいらっしゃいましたが、
まあ！ご愛嬌ということで。
もう一度、ゆっくり包んでみてくださいね。
でも、そうおっしゃっている割には、皆さん
綺麗に包めましたよ〜
良かったです。
ちょっとお洒落なオーナメントも手作りして
いただきました。
「素敵！センスが良い！」と
嬉しいお言葉もいただきました。
いつも励まされます！
ありがとうございます。
現在、このクラス３名で開催しています。
今年３人が集まるのが最後だと思って・・・いたところ
１名の方が家庭のご事情で、1月はお越しいただけなくなり、
急遽！
12月26日に、このメンバーで和紙を染めて作る花の
講習を実施することになりました。
「わーい！」
今年、３人＋１人（私）のこのクラスは
最後と思っていましたが
またまた楽しい時間を共有できます。
“嬉しいです！お待ちしています。″
明後日は、シークレットクラスを開催します。
日々寒くなりますので、気をつけてお越しくださいね。
BY 熊谷洋子
2022-12-13 18:48
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