3月15日 金曜日
ラッピング協会チーフコーディネーターの
熊谷洋子です。
先日、単発講習を実施しました。
▲生徒さん作品です。
ちょっと鶴が見えにくいのですが、
2羽の鶴が向き合っています。
山には桜の花が咲き、
麓にも桜の花が一面に咲きこぼれていて
向き合っている鶴は旅立ちの
お祝いを告げているようにも
見えてきます。
数年前にイタリア本社に
お勤めの大手バックメーカーのCEOの
退任式の記念品を包ませて頂きました。
その際に、社員のみなさんが
直筆のメッセージや写真を
貼り付けて、感謝の気持ちを込めた
1冊のアルバムを作り、
東京のトップの方が、
ビジネスバックに入れて
持っていくということでした。
そのためコンパクトな包装で、
しかも日本らしいラッピングにして
欲しいとご依頼されました。
そこで、日本のお祝いの象徴として
鶴のラッピング、しかも2羽向かい合わせにして、
お話しているようなイメージにお包みし、
イタリアまでお持ちいただきました。
色や、構成は若干違いますが、
今回の単発講習の作品の向かい合う鶴は
ほぼ同じイメージの作品です。
★3月17日に開催する
10時30分〜12時の認定講師登録者
向けのオンライン講習会(講師会)では、
斜め包みを上手く包むテクニックなども
紹介しますので、
箱と紙とテキストをご準備いただけると
一緒にレッスンすることも可能です。
★15時〜16時30分までの講師の皆様には、
新講座のお話などさせて頂きます。
また、オンライン講師会の受付は本日を持ちまして、
終了させて頂きます。
日曜日は、どうぞ宜しくお願いいたします。
BY 熊谷洋子