「和紙の里」ひがしちちぶ

2021/11/28
ラッピング協会の桐山です。
今回は、本格的な紅葉シーズンとなっている
小川町から車で15分ほどの距離にある東秩父村・
「和紙の里ひがしちちぶ」を紹介します。

東秩父村は小川町とともに、
約1,300年あるという和紙の歴史を
伝え守ってきている地域です。
このエリアの特産である細川紙の製法などが
ユネスコ無形文化遺産に登録されたのは
記憶に新しいところです。
「和紙の里ひがしちちぶ」はこうした伝統文化を
目にし体感できる和紙製造所、細川紙・紙漉家屋、
ふるさと文化伝修館、フードコート、特産品販売所、
農産物直売所などの施設があり、和紙の歴史や伝統を知る
ことができる上、和紙漉き体験もできます。
さらにフードコートやレストランで
地元の名物なども楽しむこともできます。

▲和紙製造所の入り口。館の中で和紙漉き体験や和紙の製作器具、材料なども見ることができます。

▲和紙製造所の中の様子。写真右上は東秩父村のイメージキャラ、わしのちゃん。

▲細川紙の紙漉家屋。江戸時代の雰囲気がただよっています。いい感じです。

▲中庭には日本庭園が。散策もたのしい。写真中央の茅葺屋根の家屋が細川紙紙漉家屋。

▲フードコートでは、地元の名物のお焼き、岩魚の塩焼き、ジビエを使った料理などが味わえます。※写真のお肉は焼き鳥です。ジビエではありません。

▲紅葉シーズンの最近では、小学生たちの遠足?で賑わっています。中庭でゆっくりとランチを楽しんでいます。
小川町周辺には、まだまだ素敵な所がたくさんあります。
これから、ちょくちょくご紹介します。
ぜひ、小川町へいらっしゃい!
By M.Kiriyama
2021-11-28 11:52